なぜビルメンテナンス・清掃業に特化したM&Aなのか?
現在の不況も伴い、ここ数年来、価格競争が激化しビルメンテナンス・清掃業界内の各分野も利益の出にくい体質になってきています。
誰でも簡単に参入できると思われがちなビルメンテナンス・清掃業はその典型です。競合が当たり前の中にあって仕事の質よりも料金が安いことだけを考えるお客さんも増えてきています。
もちろん、企業も競争に耐え、生き残らなければいけませんから法人顧客が料金を重視するのは当然です。が、価格競争の厳しさは限界を超える場面も出てきています。
それに加えこの業界は「3K」と言われるだけあって優秀な人材が集まらない事も大きな問題です。
経営者の高齢化、後継者不在、優秀な人材の離職、顧客の奪い合いなど経営問題が山積している会社も多く先行きに不安を抱いている経営者も多いと思います。
M&Aはそういう経営者が山積している問題を一挙に解決する特効薬です。
買い手企業は一気に事業拡大が狙え、売り手企業は社長の個人保障した債務や従業員ごと株式譲渡の形で買い取ってもらえお客様や従業員に迷惑掛けずに済みます。
2~3人規模でやっている売上げ規模が小さい零細企業でも安定的な売上げが見込めるなら買い手は見つかるはずです。
会社に問題があってもコンサルティングによって会社の業務、業績を改善し、それから売却するという方法もありますからお気軽にご相談下さい。